ディープインパクトの後継者が次々と移動に…
サトノダイヤモンドとリアルスティールはまだ2世代が出走しただけ。サトノダイヤモンドは初年度産駒の出足の鈍さが響き、今年の種付け頭数が前年の143頭から、58頭と大きく減らしていたため、ある程度は予測されてはいたが、リアルスティールとミッキーアイルはちょっと意外かもしれない。両馬とも今年も100頭を超える牝馬を集めており、人気が急落したわけではない。
リアルスティールはレーベンスティールがGⅡセントライト記念を、オールパルフェがGⅡデイリー杯2歳Sを勝ったものの、クラシックに1頭も送り込めなかったこと、ミッキーアイルに関しては牝馬にしか活躍馬が出なかったことが大きな原因か。ディープインパクトの孫世代はクラシック未勝利でもあり、社台グループにとってディープ系種牡馬の評価は難しい位置にあることが推察できる。
これで社台スタリオンステーションに残るディープ系の種牡馬はキズナ、コントレイル、ダノンキングリーの3頭だけになってしまった。キズナは成績は安定しているものの、牡馬から大物が出ないのが悩みの種。もしもコントレイルが失敗するようなことでもあれば、10度もリーディングサイアーに輝きながら父系が途絶えてしまったノーザンテーストの二の舞いにならないとも限らない。ディープ系存続はコントレイルにかかっていると断言できよう。【血統値】苦戦が続くディープインパクトの後継たち 避けたいノーザンテーストの〝悲劇〟 父系存続はコントレイル次第か(東スポ競馬) - Yahoo!ニュースジャパンCを制しGⅠ6連勝を成し遂げたイクイノックスの引退、種牡馬入りが11月30日に発表された。同馬がスタッドインするのは有力種牡馬をけい養する社台スタリオンステーション(北海道・安平町)。衝撃
ネット民の声
- スワーブの上げ幅おかしくね
イクノイックス活躍した去年のキタサンでかいってそんなに生産の方で評判ええのかな - キンカメの孫は活躍してるよな。孫世代の活躍が種牡馬としての本当の評価
- ディープの子自体が秀才くんばっかで突き抜けた天才が牡には一頭もいなかった
孫はさらなる劣化版になっても驚かない
最初からイクイを出したキタサンが凄すぎただけ - ノーザンはキタサン系に舵を切ったわけだね
ディープインパクト産駒の特徴
・牝馬の大物
・ダービーまでの早熟
・天皇賞春が得意のステイヤー
小物ばっかやねん。キズナはそこそこアベレージ出すが、他ディープの孫産駒は悲しいくらい走らんな
ディープの兄の孫からあんなバケモン(イクイノックス)が出るとは生産者も予想だにしなかっただろうし…
そりゃサトダイもスティール追放になるわな
しかもスワーヴリチャードの新馬があんなに走るなんて夢にも思ってなかろ
サンデーだとハーツクライ系とブラックタイド系が生き残りそうだな
あとはコントレイル次第か・・・オーギュストロダンが結果繁栄したりして
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