佐々木朗希「メジャー挑戦」来年オフのポスティング求め契約更改は越年

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 ロッテ・佐々木朗希投手(22)の契約更改が初めて越年することが25日、決定的となった。その背景には、プロ入り前から目標としてきた米大リーグ挑戦の早期実現へ、来オフのポスティングシステムによる移籍を容認するかを巡る、球団との攻防があるという。
今オフはWBCで共闘した楽天・松井、オリックス・山本、DeNA・今永がメジャー挑戦。同郷岩手の先輩の大谷もスポーツ史上最高額でドジャース移籍を決めたが、佐々木朗の反応が聞ける機会と目された契約更改が行われないまま、球団は26日に仕事納めを迎えた。初の越年交渉が決定的で、球界関係者は「下交渉で来オフのポスティングを認めるよう、球団に求めているが難航中だ」と証言する。
今月10日には一部報道で、今オフのポスティング移籍を球団に訴えていると伝えられた。球団側は「ノーコメント」としたのみで、申請がないまま15日に期限となったが、前出関係者は「大手広告代理店がマネジメントに入った影響が大きい。まだプロ野球選手として未熟なのに、世論を巻き込んで移籍させる方向へと持っていこうとしている」と指摘。こうした動きにはチーム内にも不快感があり、あるフロントは「周囲が主導しているとはいえ、本人にも責任はある。これまでのような特別扱いは見直すべきだ」と声を荒げる。 <抜粋>
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3bec4699bff2e15aad326ca6ade40e5e16a6563b


この記事の要約
  • 国内FA権を取得するためには、1軍登録日数8年(大学、社会人卒は7年)、海外FA権を取得するためには同9年が必要。国内FA権を持たない選手はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦ができる
  • ポスティングによる移籍について選手と日本球団の間で合意したのち、球団からメジャーリーグ・コミッショナーに当該選手が契約可能である旨が通知される。選手は獲得の意思があるすべての球団と交渉を行い、どの球団と契約を結ぶか、またはどの球団とも契約しないのかを決定
  • 佐々木はプロ4年目を迎えた今季はWBCで世界デビューし改めてメジャースカウト陣は注目。2023年度成績 千葉ロッテ 15登板 7勝 4負 防御率1.78
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この記事への反応
名無し
名無し

  • ロッテファンですが、本当に朗希が言ってるのであれば、応援したくない。マネジメント会社の戦略と思いたい
  • あと3年日本で頑張れよ買い叩かれるだけやろ
  • せめて沢村賞ぐらい取れよ 山本消えたから可能性芽生えただろ
  • 1年ローテーションを守り球団を納得させる実績を残してからでええって
  • 色々意見はあると思うけど個人的には早めにメジャーに行くべきだと思う
  • 中6日の登板で、1シーズンローテーション守って投げれないのに、メジャーの中4日やら中5日で投げられるとは思えないけどな


来季は中5日ローテで15勝で沢村賞が条件や、どや!

ロッテだって大事に育てての今がある訳だし、でも山本のポスティング移籍に影響されるよね

MLBでも佐々木は評価は高いやろけど山本由伸ほどではないやろ。NPBの実績が雲泥の差やで

ロッテも佐々木出すならMLBからたんまり譲渡金欲しいよな。そりゃ球団から時期尚早って言われるよ

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